2019年3月号[Vol.29 No.12] 通巻第339号
COP24会場のスタジアムと前面のエントランス施設
- 国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)報告 政府代表団メンバーからの報告:パリ協定実施ルール、一部を除き採択される
- 伝統的な分光法「FTS」及び革新的な分光法「光コム」による最新の大気計測〜OSA Light, Energy and the Environment Congress参加報告〜
- AGU出張報告 最近の人工衛星を用いた大気微量成分の研究動向
- 北海道陸別小学校と陸別中学校で出前授業をしました
- IPCC特別報告書「1.5°Cの地球温暖化」の図を読み解く (2)
- 愛媛大学で講義を行いました—地球温暖化とその緩和策・適応策—
- 【最近の研究成果】 2009年11月の南米南端におけるオゾン量低下イベントに関する解析
2019年2月号[Vol.29 No.11] 通巻第338号
釧路市で開催したセミナー「地球温暖化とわたしたちの将来」では、
地域性を踏まえた温暖化研究の情報提供や参加者との対話を行いました
- 地球大気化学研究の次の四半世紀を展望して 2018 joint iCACGP Quadrennial Symposium and IGAC Science Conference(地球大気化学国際会議)開催報告
- SDGs・パリ協定・仙台防災枠組に対してGEOSSが貢献するためのアジア太平洋地域間協力の強化—第11回GEOSSアジア太平洋シンポジウム参加報告—
- パリ協定・SDGs・仙台防災枠組の実現に向けた地球観測を考える—地球観測に関する政府間会合第15回本会合およびその関連会議(GEO WEEK 2018)参加報告—
- 北海道釧路市・国立環境研究所地球環境セミナー「地球温暖化とわたしたちの将来」開催報告
- 脱炭素社会に向けて重要となる日本の貢献と非政府主体の役割—浜中裕徳さんに聞きました—
2019年1月号[Vol.29 No.10] 通巻第337号
「創エネ・あかりパーク2018」で自転車発電を行いました
- 計算で挑む環境研究—シミュレーションが広げる可能性 [3] 気候予測シミュレーションにおけるモデル間相互比較の役割
- 1.5°C特別報告書のポイントと報告内容が示唆するもの 気候変動の猛威に対し、国・自治体の“適応能力”強化を
- IPCC特別報告書「1.5°Cの地球温暖化」の図を読み解く (1)
- 環境研究総合推進費の研究紹介 [23] 低炭素・脱炭素社会の構築を、飢餓撲滅・生態系保全・大気汚染解決などの環境・社会問題解決と同時に達成する—環境研究総合推進費課題2-1702「パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析」での取り組み—
- 創エネ・あかりパーク2018、国立環境研究所出展報告
- 吉田崇紘特別研究員・山形与志樹主席研究員らがCSIS DAYS 2018優秀研究発表賞を受賞しました
- 吉田崇紘特別研究員がGIS学会賞(研究奨励部門)を受賞しました
- 【新刊図書・雑誌】 IntechOpen「Fusion Study of Geography and Environmental Engineering」
- 【最近の研究成果】 新たな統合型水文生態系-生物地球化学結合モデルの開発:その3〜ダムが陸水を通した全球炭素循環の変化に及ぼす影響の評価〜
2018年12月号[Vol.29 No.9] 通巻第336号
地球大気化学国際会議の開催を歓迎する高松市
2018年11月号[Vol.29 No.8] 通巻第335号
アラスカ・バローでは9月上旬でも寒い日には氷点下になり、
霜が降りてツンドラがうっすらと白くなる
- 永久凍土は地球温暖化で解けているのか? アラスカ調査レポート(現地観測編)
- 念願だったOzFluxとの共同開催 アジア及びオーストラリアにわたる生態系、気候変動と土地利用変化について—第15回AsiaFlux Workshop 2018会議参加報告—
- 災害の被害を減らす近未来予測に期待—木本昌秀さんに聞きました—
- 来場者参加型パネルディスカッション「ココが知りたい地球温暖化—パリ協定を達成できる技術と社会のイノベーションとは?」
- 地球温暖化防止展に行ってみた (2) —CO2の発生を減らす技術の紹介—
- 【最近の研究成果】高CO2環境下での植物変動光利用効率の促進メカニズムの解明
- 【最近の研究成果】東アジアにおける土壌表面からの一酸化二窒素(N2O)放出とその過去の変化:モデルに基づく評価
- 叢日超(Cong Richao)特別研究員がISPRSのシンポジウムでベストポスター賞を受賞しました
2018年10月号[Vol.29 No.7] 通巻第334号
研究者が実際に上空の大気をサンプリングする
金属のシリンダーを手に説明しました(夏のの大公開)
2018年9月号[Vol.29 No.6] 通巻第333号
国立環境研究所公開シンポジウム2018には多くの方が参加してくださいました
2018年8月号[Vol.29 No.5] 通巻第332号
落石岬ステーションまでの専用道には高山植物が自生しています
2018年7月号[Vol.29 No.4] 通巻第331号
国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました
- パリ協定の温度目標とゼロ排出目標は本当に整合しているのか? 両目標は必ずしも一致しないが、今世紀中盤までにCO2実質ゼロ排出が必要
- 温暖化対策を気候モデルでどう理解するか 統合的気候モデル高度化研究プログラム平成29年度公開シンポジウム開催報告
- 国立環境研究所の強みを生かす研究を—理系と文系の境を越えて —森口祐一さんに聞きました—
- わが国の2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量について 〜総排出量13億700万トン、三年連続の排出量減少〜
- IoT時代における環境にやさしいスマートシティを目指して
- 国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました
- 報告:対話型トークイベント「地球温暖化の疑問をなんでも語りましょう!」
- 寺本宗正高度技能専門員が第15回日本菌学会平塚賞(論文賞)を受賞しました
- 観測現場発季節のたより [13] 苫小牧の雪融け、そして観測へ
- 【最近の研究成果】 ディーゼル乗用車を優遇する政策は気候変動対策に寄与したのか 欧州のディーゼル乗用車の排出ガス不正について
- 【最近の研究成果】 2016年QBO崩壊に対するエルニーニョと海氷の影響
2018年6月号[Vol.29 No.3] 通巻第330号
陸別町社会連携連絡協議会を行いました(銀河の森天文台から眺めた陸別町)
2018年5月号[Vol.29 No.2] 通巻第329号
富士北麓フラックス観測サイトの樹齢約60年のカラマツ人工林
2018年4月号[Vol.29 No.1] 通巻第328号
地上ステーションCO2濃度計算用ソフトで計算した結果をグラフ化(波照間ステーション)
- 環境問題の解決は正確な科学計測から:第33回APMP TCQM-GAWGへの参加報告
- 興味をもってもらうきっかけづくりが大切—納口恭明さん(Dr.ナダレンジャー)に聞きました—
- 波照間島での四半世紀の大気モニタリング—最近の動き—
- 世界の大気中メタンの同位体比データは統合できるのか?
- 愛媛大学での講義録「地球温暖化とその緩和策・適応策」
- 地球環境豆知識 [34] 気候正義(climate justice)
- 多目的極小モビリティ実証実験の乗車モニターに参加しました
- 伊藤昭彦主任研究員が第14回日本学術振興会賞を受賞しました
- 地球環境研究センターのたゆまざる流れ—地球環境研究センター長を辞するにあたって—
- 【新刊図書・雑誌】 Sustainability Science「総合的気候アセスメント—リスク、不確実性、社会(ICA-RUS)」特集号
- 【最近の研究成果】 気候変動問題の長期目標をリスクの観点から考える〜「ICA-RUSプロジェクト」の成果のまとめ〜