REPORT2024年4月号 国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)報告 ~最初のグローバル・ストックテイクが完了~ 畠中エルザ、小坂尚史 2023年11月30日~12月13日に、アラブ首長国連邦・ドバイにおいて国連気候変動枠組条約(United Nations Framework Convention on Climate Change: UNFCCC)第28回締約国会議…
REPORT2024年4月号 教科書ではわからない気候変動:参加者とともに考える 横畠徳太 2023年、世界の平均気温は統計開始以来の最高値を記録し、日本でも年間平均気温が過去最高となりました。日本の各地で暑さに関する記録を更新しています。多くの人が気温の…
REPORT2024年4月号 持続可能性科学のためのステークホルダーの参加と超学際研究 ~GCPセミナー報告~ Peraphan Jittrapirom、大西有子 グローバル・カーボン・プロジェクトつくば国際オフィスは、2023年12月21日に「持続可能性科学のための参加と超学際研究: 交通セクター…
RESEARCH2024年4月号 インド共和国におけるFTIR観測候補地の視察とその観測の意義 中島英彰、森野勇 2023年12月6~9日の日程で、インドの2つの大学附属研究機関を訪問しました。目的は、将来のフーリエ変換赤外分光器(Fourier-Transform InfraRed Spectrometer: FTIR)観測点の視察で…
RESEARCH2024年4月号 太陽光観測による大気微量成分のモニタリング -FTIRモニタリング事業の紹介- 森野勇 陸別(43.5°N, 143.8°E)とつくば(36.05°N、140.13°E)に設置した太陽光を観測する高分解能フーリエ変換赤外分光計(FTIR)を用いた…
RESULT2024年4月号 最新の研究成果 東アジア生態系の温室効果ガス収支に関する包括的な分析 伊藤昭彦 東アジア地域(日本、中国、韓国、北朝鮮、台湾、モンゴル)は多くの人口と盛んな経済活動、そして森林から砂漠、耕作地にわたる多様な…
−林しおん(地球環境研究センター 係員)