2024年11月号
[Vol.35 No.8] 通巻第408号
第11回二酸化炭素国際会議参加報告 ~日本から16000km、秘境での集い~
【最新の研究成果】超高精度の「ガス希釈システム」の開発 -大気中の硫化カルボニルを正確に計測する-
日本一高い観測現場 富士山頂にて
Air Mail「ソンナコトアル?」
2024年10月号
[Vol.35 No.7] 通巻第407号
国際SKYNET データセンターの取り組みと展望 ~日暮明子主任研究員に聞きました~
パリ協定の下でのインベントリ初提出に向けて「第21回アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ」(WGIA21)の開催報告
地球環境モニタリングステーション落石岬30周年(2)観測・研究について-落石岬ステーションにおけるメタンの連続観測
Other side of the world ―温室効果ガス測定に関する国際会議の参加報告―
【最新の研究成果】つくばの大気中PM
2.5
濃度と酸化能への野焼きの寄与
2024年9月号
[Vol.35 No.6] 通巻第406号
公開シンポジウム 創立50周年特別講演「国立環境研究所の軌跡と展望~公害、環境、そして・・・~」
第20回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-20)参加報告
気候変動を大気成分から監視する 環境研究総合推進費S-22「気候変動緩和に向けた温室効果ガスと大気質関連物質の監視に関する総合的研究」
貴重な環境におかれるステーションでのエコスクール 令和6年度エコスクール・地球環境モニタリングステーション—落石岬見学会報告
2015年エルニーニョ現象がボルネオ島に及ぼした影響について:太陽光励起クロロフィル蛍光を用いた干ばつ被害検出
2024年8月号
[Vol.35 No.5] 通巻第405号
日本地球惑星科学連合2024年大会参加報告
環境研究総合推進費の研究紹介34 これまでの対策によってオゾン濃度は低減したのか?-環境研究総合推進費5-2105「対策によるオゾン濃度低減効果の裏付けと標準的な将来予測手法の開発」-
地球環境豆知識(36):ブルーカーボン
地球温暖化だけでは決まらない日本の将来の雨量 大気汚染物質の排出シナリオが21世紀の降水量予測を左右する
2024年7月号
[Vol.35 No.4] 通巻第404号
地球環境モニタリングステーション落石岬30周年(1)ステーション維持管理と沿革 -ステーションの下の力持ち
わが国の2022年度(令和4年度)の温室効果ガス排出量について~総排出量は1990年度以降過去最小を更新~
温室効果ガスの衛星観測データの利用例-ココが知りたい地球温暖化(科学編) 新設設問紹介②-
【最新の研究成果】北極海で観測された大気中の黒色炭素エアロゾル(ブラックカーボン)の濃度と起源
将来の様々な気候変化の不確実性を低減 気候変動影響評価にとって重要な気候変数と極端現象の予測信頼性の向上へ
2024年6月号
[Vol.35 No.3] 通巻第403号
イノベーションを起こし社会実装につなげる-近藤雅征准教授に聞きました-
目指せ!世界に「さきがけ」た海洋モニタリング観測~外部資金採択テーマの紹介①~
人工衛星で空気中の二酸化炭素やメタンの濃度が測れるって本当?-ココが知りたい地球温暖化(科学編) 新設設問紹介①-
2024年5月号
[Vol.35 No.2] 通巻第402号
2023年AGU Fall Meeting参加報告 ~Wide. Open. Science.~
世界の動向を横目で見つつアジアの観測研究の現状と将来を考える AsiaFlux Conference 2023参加報告
【最新の研究成果】CONTRAILへとつながる国内外の旅客機観測の歴史
観測現場発 季節のたより[30]2月の波照間ステーション
2024年4月号
[Vol.35 No.1] 通巻第401号
国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)報告 ~最初のグローバル・ストックテイクが完了~
教科書ではわからない気候変動:参加者とともに考える
持続可能性科学のためのステークホルダーの参加と超学際研究 ~GCPセミナー報告~
インド共和国におけるFTIR観測候補地の視察とその観測の意義
太陽光観測による大気微量成分のモニタリング-FTIRモニタリング事業の紹介-
【最新の研究成果】東アジア生態系の温室効果ガス収支に関する包括的な分析