2017年3月号[Vol.27 No.12] 通巻第315号
議長が採択に用いる木槌の引き継ぎを受けるモロッコのメズアールCOP22議長(中央)、前議長国フランスのロワイヤル環境大臣(右)、およびエスピノサUNFCCC事務局長(左)
- 魅惑と混迷の国インド —CONTRAILが捉えた冬小麦のCO2吸収—
- 国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)報告 政府代表団メンバーからの報告:パリ協定発効、ルールづくりの加速が求められる
- AGU (American Geophysical Union) Fall Meeting 2016参加報告 [1] Madden Julian Oscillationに関する研究の動向
- AGU (American Geophysical Union) Fall Meeting 2016参加報告 [2] 20年目を迎えたフラックスネットワークとビッグデータ時代
- 「衛星観測に関する研究事業」の最近の進捗状況
- 平成28年度スーパーコンピュータ利用研究報告会を開催しました
2017年2月号[Vol.27 No.11] 通巻第314号
陸別町(北海道)の星空:見上げれば、幾多の星の光が落ちてくる
2017年1月号[Vol.27 No.10] 通巻第313号
調査中に見かけたライチョウの親子(北アルプス大天井岳付近)
ライチョウが何羽いるかわかりますか?
2016年12月号[Vol.27 No.9] 通巻第312号
世界遺産白神山地の森林内に設置した放射計を取り外し、
高さ34mのタワー頂上でデータを回収
2016年11月号[Vol.27 No.8] 通巻第311号
パリ協定での約束
- 透明性の高いインベントリを作る パリ協定を受けて 「第14回アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ」(WGIA14)の報告
- インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと [17] 対策モデルと現実とのギャップを埋める —温暖化対策のシナリオづくりの難しさとは—
- 環境研究総合推進費の研究紹介 [18] 日本海を詳細に調べて海洋環境への温暖化影響を早期に把握する 環境研究総合推進費2-1604「温暖化に対して脆弱な日本海の循環システム変化がもたらす海洋環境への影響の検出」
- 環境漫画家 高月紘(ハイムーン)氏に聞きました 〜「酒井広平講師による『検定試験問題を解いてみよう』シリーズ —3R・低炭素社会検定より—」祝100問記念!〜
- 【最近の研究成果】 将来の気候変動が北半球高緯度域の陸域生態系炭素収支に与える影響:ISI-MIPデータを用いた分析
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ 最終回 [33] 持続可能社会 —3R・低炭素社会検定より—
2016年10月号[Vol.27 No.7] 通巻第310号
夏の大公開の「環境サイエンスカフェ」では、
研究者と市民が環境について気軽に語り合いました
- 研究者と気軽に語ろう —夏の大公開で「環境サイエンスカフェ」を開催しました—
- よりよい政策決定のために —グローバルな都市炭素マッピングに関するGCP-WUDAPT国際ワークショップ:Future EarthのKnowledge Action Networksへの貢献に向けて—
- インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと [16] 気候モデルの不確実性の低減が開くさまざまな可能性—気候モデル研究で温暖化対策に貢献する—
- 夏の大公開「環境博士が君を待っている!」を開催しました
- 温室効果ガス、どうやって減らしていきますか? 夏の大公開「低炭素社会を目指す」パネルディスカッション実施報告
- 【最近の研究成果】 観測データとの比較による気候感度不確実性の低減
- 【最近の研究成果】 衛星「いぶき」(GOSAT)から得られた温室効果ガス濃度の高精度化に向けたバイアス補正手法の開発
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [32] CO2削減技術 —3R・低炭素社会検定より—
2016年9月号[Vol.27 No.6] 通巻第309号
国立環境研究所公開シンポジウムにはたんさくの方が訪れました(東京会場)
- パリ協定の実施に向けた議論が始まる〜APA1、第44回補助機関会合参加報告
- ビッグデータを活用した都市レジリエンス研究に向けて —12-th International Urban Planning and Environmental Association Symposium (UPE 12) 参加報告—
- インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと [15] より正確な生態系の炭素収支モデルを目指して—ポイントは呼吸や複雑な影響の解明—
- 社会とともに環境課題に取り組むために —ステークホルダー対話会合の実施報告—
- 地球をめぐる温室効果ガス—どこでどれだけ減らせるか?—
- 地球温暖化研究棟に新たな太陽光パネルが設置されました —建物修繕による防水工事にともなって—
- 【最近の研究成果】 暑い日と強い雨の記録更新に対する人間活動の寄与を推定
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [31] 世界の温室効果ガス排出量 —3R・低炭素社会検定より—
2016年8月号[Vol.27 No.5] 通巻第308号
会場のみなさまと一緒にパリ協定合意による地球温暖化対策について考えました
(春の環境講座で行われたパネルディスカッション)
- 生態系モデルの新たな進展について 〜この5年間を振り返って〜
- 気象キャスターと科学者が語る地球温暖化 —トークセッション「2050年の天気予報」報告—
- 徹底討論—パリ協定でどうなる? どうする? 地球温暖化—開催報告 第1部:「パリ協定」で地球温暖化対策はどうなる?
- 徹底討論—パリ協定でどうなる? どうする? 地球温暖化—開催報告 第2部:「パリ協定」を受けて、地球温暖化対策をこれから「どうする?」
- 【最近の研究成果】 「いぶき」は水蒸気も測っています! —温室効果ガス観測技術衛星による水蒸気の観測と地上観測との比較—
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [30] 地球温暖化とヒートアイランド —3R・低炭素社会検定より—
2016年7月号[Vol.27 No.4] 通巻第307号
高山帯における地球温暖化影響を観測するために山小屋に設置したカメラ
(爺ヶ岳観測サイト。奥に見えるのは鹿島槍ヶ岳)
- 第4期中長期計画期間がスタートしました
- 第4期中長期計画の「低炭素研究プログラム」始まる
- インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと [14] デジカメの観測網で植物フェノロジーの長期変動を探る
- わが国の2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量について 〜総排出量13億6400万トン、2009年度以来、初めて減少に転じる〜
- オピニオン UNEP Global Environmental Outlookの舞台裏 〜GEO-5日本語版(上)の勧め〜
- 国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました
- 双方向のコミュニケーションで研究と社会をつなぐ 岩崎茜さん(研究事業連携部門社会対話・協働推進オフィス 科学コミュニケーター)に聞く
- 【最近の研究成果】 気候変動の影響を受ける可能性が高いモンスーンアジア陸域生態系はどこか? 複数モデルを用いた解析
- 【最近の研究成果】 陸域生態系のCO2交換における季節振幅は拡大傾向にある 複数モデルのシミュレーション結果に基づく解析
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [29] 低炭素社会と制度設計 —3R・低炭素社会検定より—
2016年6月号[Vol.27 No.3] 通巻第306号
富士北麓フラックス観測サイトの32m観測タワー(左)と植生からの反射光測定(右)
- 雷雨とともに幕を開けたインドネシアでの温室効果ガス観測
- インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと [13] 温暖化問題への関心をどのように行動に結びつけるか
- 長期観測を支える主人公—測器と観測法の紹介— [13] 大気中の酸素が減っているって本当? 安心してください、ちゃんと測っています!
- 観測現場発季節のたより [9] 年間季節変動が小さい島での温室効果ガス観測 —日本最南端、波照間島の春—
- 【最近の研究成果】 フラックスタワーにおける高精度分光観測のためのタワー遮蔽装置の開発
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [28] 家庭でできる温暖化対策 —3R・低炭素社会検定より—
2016年5月号[Vol.27 No.2] 通巻第305号
長野県と国立環境研究所は「生物多様性の推進に関する基本協定」を取り交わしました
2016年4月号[Vol.27 No.1] 通巻第304号
つくば市内の小学校で「温室効果体験教室」を開催しました
- CONTRAIL観測が10周年を迎えました
- COP21座談会:京都議定書から18年、「パリ協定」は新たなスタート
- インタビュー「地球温暖化の事典」に書けなかったこと [11] 異なる問題のつながりを捉える—幅広い視野からのバランスの取れた影響研究を—
- 将来の地球温暖化に対する都市の適応力を測る —都市レジリエンス評価のための指標とツールに関する国際ワークショップ—
- バングラデシュの温室効果ガス濃度を長期モニタリングするために
- データ処理運用システム(G2DPS)の開発が進むGOSAT-2プロジェクト
- 温暖化と人工衛星を身近に学ぶ第一歩! —小学校で「温室効果体験教室」を開催—
- 【最近の研究成果】 Twitterを活用した都市熱波リスクの分析
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ 番外編