2014年3月号[Vol.24 No.12] 通巻第280号
スパコンによる研究成果発表を聞く参加者たち
- 気候変動枠組条約の下での交渉:2015年合意の法形式の話
- オゾン(光化学オキシダント)による大気汚染はどのように正確に測られているか? 〜「オキシダント二次標準測定器設置自治体運営連絡会議」報告〜
- 陸域における炭素循環及び生態系・生物多様性観測の最近の動向 —地球観測連携拠点(温暖化分野)平成25年度ワークショップ開催報告—
- 成層圏-対流圏の諸過程とその気候への影響:第5回SPARC総会に参加して
- 第6回温暖化リスクメディアフォーラム 研究者と科学コミュニケータによるパネルディスカッション(一聴講者による報告)
- 地球環境研究センタースパコン事務局だより—平成25年度成果報告会を開催しました—
- 【最近の研究成果】 海陸の温度コントラストを通した夏季東アジアの気候変動メカニズムの解明
- 【最近の研究成果】 航空機搭載ライダーを利用した横浜市の森林資源地図の作成
- 【最近の研究成果】 波照間島での大気観測に基づく中国からのメタンと一酸化炭素排出量の推定
- 【最近の研究成果】 北太平洋表層の二酸化炭素分布の年々変動が明らかに
- 地球環境豆知識 [26] pCO2
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [3] オゾン層 —3R・低炭素社会検定より—
2014年2月号[Vol.24 No.11] 通巻第279号
上着を脱ぎ腕まくりで閉会全体会合の議事進行を行うコロレツCOP議長
- 気候変動枠組条約第19回締約国会議(COP19)および京都議定書第9回締約国会合(CMP9)報告 [2] 2015年合意に向け、折り返し地点へ
- 地球環境豆知識 [25] 締約国会議(COP)
- 温暖化影響の全体像に迫る:米国科学アカデミー紀要に特集されたISI-MIPの紹介
- 意思決定の現場で「使える」気候変動リスク管理戦略の構築に向けて—ICA-RUS国際ワークショップ2013開催報告
- 環境研究総合推進費の研究紹介 [15] 地球温暖化リスクと、私達はいかに付き合っていくのか? 環境研究総合推進費S-10「地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究」(Integrated Climate Assessment − Risks, Uncertainties and Society: ICA-RUS)
- 多様な観点からの研究が生み出す成果 JAMSTEC(海洋開発研究機構)第10回「地球環境シリーズ」講演会 地球環境はどう変わったのか?—CO2高濃度時代への警鐘—
- 「地球温暖化はどうなるのか?—IPCCの最新科学的知見と日本からの貢献—」の報告
- IPCC公開シンポジウム「地球温暖化問題について考えよう! 最新の科学と温室効果ガス排出量監視の取りくみ」およびIPCC専門家会合の参加報告
- 【最近の研究成果】 日本の代表的な植物種を中心とした22種の個葉・シュートの分光反射率・透過率と12種の幹・枝の分光反射率についてのデータペーパー
- 【最近の研究成果】 大気海洋間における揮発性有機化合物の交換過程の計測
- 【最近の研究成果】 海水中の硫化ジメチルを連続的に測定する装置の再評価
- 【最近の研究成果】 新しいシナリオフレームワークを用いた飢餓リスクに対する温暖化影響と適応策の研究
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [2] 締約国会議 —3R・低炭素社会検定より—
2014年1月号[Vol.24 No.10] 通巻第278号
「つくばサイエンスコラボ2013」では、つくばのさまざまな団体が工夫を凝らした展示を行いました
- 京都議定書第一約束期間終了 〜基準年比6%削減の目標は達成の見込み〜
- 気候変動枠組条約第19回締約国会議(COP19)および京都議定書第9回締約国会合(CMP9)報告 [1] マレーシア、及び、アジア全域での低炭素社会実現に向けたロードマップと実践 〜COP19/CMP9 におけるサイドイベントの開催報告〜
- 科学と政策をつなぐ:温暖化影響の研究と適応策
- 地球環境豆知識 [24] 気候変動に関する政府間パネル第5次評価報告書
- 2013年度ブループラネット賞受賞者による記念講演会 [2] 持続可能な輸送への道筋
- GCPつくば国際オフィスの現在と今後の活動
- 日本一寒い町の陸別小学校・陸別中学校の出前授業に参加して
- 自転車発電から未来を担う子どもたちへ —つくばサイエンスコラボ2013報告—
- 観測現場発 季節のたより [2]
富士北麓 の雪景色 - 【最近の研究成果】 アジア域で検出された過去30年間における陸域植生の光合成量の変動傾向
- 【最近の研究成果】 2009年南半球極渦内でのHClとClOの高度分布の観点からの衛星相互比較
- 【最近の研究成果】 将来気候予測のための「パターンスケーリング」の社会経済シナリオ依存性
- 酒井広平講師による「検定試験問題を解いてみよう」シリーズ [1] 京都議定書 —3R・低炭素社会検定より—
2013年12月号[Vol.24 No.9] 通巻第277号
上空の温室効果ガスを観測する「空飛ぶ実験室」(写真提供:日本航空)
- 明らかになった北太平洋表層の二酸化炭素の分布 —海洋モニタリング事業の成果—
- アジア低炭素社会の実現に向けて —環境研究総合推進費S-6シンポジウム報告—
- インタビュー:「空飛ぶ実験室」が上空の二酸化炭素濃度観測を変える—CONTRAILプロジェクト—
- 2013年度ブループラネット賞受賞者による記念講演会 [1] ゼロエミッションを前提とした大気CO2濃度の安定化
- 伝統と先進の街で考えたこと:英国オックスフォード大学・環境変動研究所における派遣研修の報告
- 【最近の研究成果】 気候予測の信頼性向上に向けて〜対流圏調節の不確実性の理解
- 【最近の研究成果】 長江・黄河流域における水資源の不均衡及び灌漑と生態系劣化の関連性の評価 〜水資源の偏在性と生態系劣化の関係から見えてくるものは何か?〜
- 【最近の研究成果】 衛星「いぶき」(GOSAT)から得られた二酸化炭素濃度の検証 —世界47か所の航空機観測データを用いて—
- 【最近の研究成果】 近隣街区の持続可能性評価の実態の分析:米国、英国、日本の都市のケーススタディ
2013年11月号[Vol.24 No.8] 通巻第276号
日本最北端の温暖化影響モニタリングサイト 利尻岳の雪化粧 10月28日撮影
- 成層圏からの気候・環境研究 —オゾン層変動研究プロジェクトの紹介—
- 陸域生態系のCH4収支の解明に向けて —アラスカCH4ワークショップに参加して—
- 長期観測を支える主人公—測器と観測法の紹介— [7] なぜ鏡は動くのか? フーリエ変換赤外分光計(FTIR)—測定原理
- 「自転車de発電」、つくばのショッピングモールで大活躍! (進化を遂げたCGER発自転車発電システム)
- 観測現場発 季節のたより [1] カメラがとらえた北アルプスの初冠雪
- 【最近の研究成果】 観測地点近傍における一次大気汚染物質発生量が降水及び大気中ガス・エアロゾル濃度に与える影響
- 【最近の研究成果】 マルチパラメータ・マルチ物理アンサンブル:気候感度の不確実性を調べる新アプローチ
2013年10月号[Vol.24 No.7] 通巻第275号
第11回AsiaFlux、第3回HESSS、第14回KSAFM合同会議には幅広い分野の研究者が参加しました
2013年9月号[Vol.24 No.6] 通巻第274号
「どーなってるの地球温暖化! ココが知りたい生パネル」では
多くの皆さまに議論に参加していただきました
- 定点カメラの連続撮影による高山生態系の融雪および植生の季節変化を検出する観測方法の開発 (山小屋との連携による高山生態系長期連続観測の実現)
- 大気環境の長期モニタリングと炭素循環メカニズムの理解に向けて —NDACC-IRWG/TCCON合同国際会議報告—
- アジア途上国の温室効果ガスインベントリ隔年報告への挑戦 「第11回アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ」(WGIA11)の報告
- 地球環境豆知識 [21] 隔年更新報告書(Biennial Update Report:BUR)
- 地球環境モニタリングステーションが取り持つ地域交流
- 夏の大公開「来て、見て、納得、あなたもエコ博士」を開催しました
- どーなってるの地球温暖化! ココが知りたい生パネル —人類は地球温暖化を止めることができるのか—
- 地球環境豆知識 [22] シェールガス
- 「空飛ぶ実験室」コントレイルプロジェクト、環境大臣賞を受賞!
- オフィス活動紹介:国環研GOSATプロジェクトオフィス いよいよ観測5年目!となった温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」
2013年8月号[Vol.24 No.5] 通巻第273号
スーパーコンピュータシステムを更新しました
- 第9回二酸化炭素国際会議参加報告 [2] 衛星による二酸化炭素観測の最前線
- 「400ppm」の報道で考える 二酸化炭素の濃度の限界はいくらなのか?
- 2020年枠組みへ交渉の本格化が望まれるADP、一方SBでは貴重な時間が失われる
- 人間活動と水環境問題の新時代に向けて 〜「人新世の水」会議参加報告〜
- 新しくなった国立環境研究所スーパーコンピュータシステム
- 科学の国の「はて、な」のコトバ [13] アーキテクチャ
- 人類は食料危機を乗り越えたのか? —専門家によって見解が分かれる問題について理解する—「食料問題セミナー」ウェブサイト紹介
- エコライフ・フェア2013 —生物チームと地球チームのワークによる国環研PR大作戦—
2013年7月号[Vol.24 No.4] 通巻第272号
マレーシア国半島中央部のパソ低地熱帯林に設置されている
微気象タワー(左)とキャノピー・ウォークウェイ(右)
- 第9回二酸化炭素国際会議参加報告 [1] 二酸化炭素の最前線
- 温室効果ガスを測るひとびとの集い:GGMT-2013参加報告
- Negative Emissions workshop報告 —負の二酸化炭素排出の可能性をさぐる—
- 国立環境研究所における熱帯林研究の新しい取り組み
- 長期観測を支える主人公—測器と観測法の紹介— [6] 地球温暖化と土と二酸化炭素—土壌からのCO2フラックス観測を支える箱—
- 地球科学の最近の動向:EGU2013年総会に参加して
- 「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」春の一般公開における講演会概要 [4] 実現可能な低炭素社会像の提案に向けて:統合評価モデルによる日本低炭素社会デザイン
- 「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」春の一般公開における講演会概要 [5] 低炭素社会に向けたロードマップ:研究から社会実装に向けて
- 「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」春の一般公開における講演会概要 [6] 世界が低炭素社会に向かうために:望ましい国際制度の姿と主要国の巻き込みのための仕掛け
2013年6月号[Vol.24 No.3] 通巻第271号
講演会「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」には多くの方々に参加していただきました
- アジアにおける持続可能な低炭素都市開発の実現に向けた知見の共有 —東アジア首脳会議環境大臣会合第4回「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」の参加報告—
- わが国の2011年度(平成23年度)の温室効果ガス排出量について 〜総排出量13億800万トン。前年度比で増加するも、第一約束期間の目標達成へ近づく〜
- Global Carbon Budget 2012 —広がり続ける2°C目標へ向けた排出経路とのギャップ—
- 国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました
- 「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」春の一般公開における講演会概要 [1] 最近の世界の二酸化炭素排出と地球規模炭素循環
- 「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」春の一般公開における講演会概要 [2] 地球温暖化の現状と最新の将来気候予測
- 「地球温暖化研究の最先端を見に行こう」春の一般公開における講演会概要 [3] 温暖化の影響と適応に関する研究
- 【最近の研究成果】 2010年南アマゾン旱魃に関するイベント・アトリビューション研究
2013年5月号[Vol.24 No.2] 通巻第270号
国立環境研究所一般公開「春の環境講座」を開催しました(報告は次号)
- 就任のご挨拶
- 持続と変化
- 第6回GEOSSアジア太平洋シンポジウム参加報告 —アジア太平洋地域における地球観測、さらなる連携を目指して—
- 気候変動リスク情報創生プログラム平成24年度公開シンポジウムの結果について(報告)
- 地球温暖化への緩和・適応とレジリエンスを考えた都市発展は可能か:GCP国際ワークショップ報告
- オフィス活動紹介—地球温暖化観測推進事務局(OCCCO)— 地球温暖化観測に関する専門的事項を検討するワーキンググループの活動について
- 【最近の研究成果】 ICESat衛星に搭載されたレーザ高度計(GLAS)を利用し、北海道の森林の樹冠高の推定と誤差の解析に成功
- 【最近の研究成果】 施肥形態の違いが日本の草地における炭素収支や温室効果ガス収支に与える影響
2013年4月号[Vol.24 No.1] 通巻第269号
国設辺戸岬酸性雨測定所では湿性沈着試料と乾性沈着試料を採取しています