地球環境研究センターニュース

RESULT 2019年12月号

最近の研究成果北極域の湿原から放出されるメタン量はどのくらいか〜1901年から2016年までのモデル推定〜

伊藤昭彦

北極域には広大な湿原やツンドラと呼ばれる草地が広がっており、そこでは主に夏季の湿潤な状態で温室効果ガスのメタン(CH4)が発生して大気に放出されていると考えられています。その大部分は微生物の作用によるものであり、現在進行している温暖化が…