REPORT2025年3月号 COP29 in Baku: Seminar at Japan Pavillion and Earth Information Day 2024 UNING Royston アゼルバイジャン共和国 バクーにて開催された国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29) 4日目の11月14日(現地時間15:45 – 17:00)、環境省、国立環境研究所…
REPORT2025年3月号 臨機応変に対応すること:事務職員の海外出張奮闘記vol.3 ~COP29 現地参加報告~ 川尻麻美 私は2024年7月1日付で「地球システム領域」に着任しました。その少しあとで後輩が生まれたばかりのお子さんを連れて、私から後輩のお子さんに「地球はどう?慣れた?」と質問したところ…
RESEARCH2025年3月号 地球環境モニタリングステーション落石岬30周年(3) モニタリングの継承 -30年の挑戦と展望 笹川基樹 落石岬ステーション竣工30周年の記念として、ここ10年ほどステーションの管理を行なっている笹川が、20年以上前から…
RESULT2025年3月号 【最新の研究成果】 CO2とメタンや一酸化二窒素など非CO2温室効果ガスの削減が気候変動対策に重要な理由 Irina Melnikova、横畠徳太、塩竈秀夫、田中克政、立入郁 この研究では、最先端の地球システムモデルを用いて、二酸化炭素(CO2)および非CO2ガスの濃度が増加または減少する…
RESULT2025年3月号 【最新の研究成果】 機械学習モデルにより土壌有機物分解の変動特性を解析 高橋善幸、孫力飛、梁乃申 土壌呼吸(Rs: Soil Respiration)は土壌中の微生物による土壌有機物の分解(Rh: Heterotrophic Respiration; 従属栄養呼吸)と植物の根が呼吸すること(Ra: Autotrophic Respiration…
RESULT2025年3月号 【最新の研究成果】 フィリピン・バーゴスにおける成層圏エアロゾルのライダー観測 -2017年8月のカナダ大規模森林火災起源成層圏煙粒子について- 内野修、神慶孝、宇賀神惇、西澤智明、森野勇 温室効果ガス観測技術衛星GOSATシリーズの検証のために、2017年1月からフィリピン…