RESEARCH2024年7月号 地球環境モニタリングステーション落石岬30周年(1) ステーション維持管理と沿革 -ステーションの下の力持ち- 林しおん 地球環境モニタリングステーション落石岬は、2024年で竣工30周年を迎えました。自然環境の厳しい場所で30年間観測を続けるためには、今も昔も様々な方面の多くの方々の協力が必要不可欠で…
RESEARCH2024年7月号 わが国の2022年度(令和4年度)の温室効果ガス排出量について ~総排出量は1990年度以降過去最小を更新~ 小坂尚史、畠中エルザ わが国は国連気候変動枠組条約(United Nations Framework Convention on Climate Change 以下、条約)等のもと…
RESEARCH2024年7月号 温室効果ガスの衛星観測データの利用例 -ココが知りたい地球温暖化(科学編) 新設設問紹介②- 佐伯田鶴 宇宙から地球の環境を把握するために打ち上げられる地球観測衛星は、雲や降水・降雪、地表面や海面の状態、エアロゾル…
RESULT2024年7月号 最新の研究成果 北極海で観測された大気中の黒色炭素エアロゾル(ブラックカーボン)の濃度と起源 鄧 彦閣 (デン ヤンガ) 北極における気温の上昇速度は世界平均の 3 倍以上であり、その結果、北極の海氷面積が急速に減少し、生態系に変化が生じて…
読者のみなさまへ
いつも「地球環境研究センターニュース」をご愛読いただき、ありがとうございます。2024年7月号より、「地球環境研究センターニュース」の記事の一部は、国立環境研究所のWebマガジン「国環研View」から発信されます。
(同時に「地球環境研究センターニュース」にもリンクを掲載いたします。)
「地球環境研究センターニュース」は今後もより一層、記事の充実を図っていくつもりでおりますので、引き続きご愛読いただければ幸いです。