3EIDのデータファイルには「原単位データファイル」と「原単位内訳データファイル」があり,データファイルはすべてMicrosoft Excelブック形式(.xlsx, .xls)で作成されています。提供しているファイル形式は,Excel形式(.xlsx, .xls)と,それを圧縮したZIP形式(.zip)がありますので,どちらかをダウンロードしてお使い下さい。また,Excelファイルは比較的サイズが大きいのでマイクロソフトエクスプローラー等によりオンラインでファイルを開けると時間がかかる場合があります。その場合は右クリックで一旦ご自分のPCに取り込まれてから開かれる事をお勧めします。
データファイルの作成方法や読み方については,「文書ファイル」をクリックして下さい。
「原単位データファイル」は環境負荷原単位の算出過程に沿った複数のワークシートで構成されています。環境負荷の種類,年次,部門分類,基準価格(生産者価格基準または購入者価格基準)別にファイルを選択することができます。一部,データが未整備の年次や部門分類があることをご了承ください。
また,購入者価格基準による環境負荷原単位は,2005年表以外は最終需要部門である「家計消費支出」部門を購入者とした場合のファイルのみを提供しています。
「原単位内訳データファイル」は環境負荷原単位の部門別内訳や原燃料種別内訳などを掲載しています。このデータから,例えば,部門の百万円相当の生産に伴い,他の部門から間接的にどれくらいのエネルギー消費や環境負荷を誘発するかを知ることができます。また,部門の生産が直接間接的に各原燃料種をどれくらい消費するのか,各原燃料種からどれくらいの環境負荷が発生するのかを調べることができます。なお,内訳データの整備は,生産者価格基準による環境負荷原単位のみ行っています。
「原単位内訳データファイル」は環境負荷原単位の種類別に年次,部門数に応じてファイルが作成されています。一部,データが未整備の年次や部門分類があることをご了承ください。