国立環境研究所 夏の大公開 2023
地球システム領域 イベント

地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素(CO2)が排出されると、半分はそのまま空気中にとどまり、残りの半分は”陸上の植物”と”海の水”に吸収されます。
本当に海がCO2を吸収するのか、海水のCO2吸収を色で確かめる海水酸性化実験のキットを使い、実験して確かめましょう。



JAL(日本航空)が運航する複数のボーイング777型機が、飛行中に上空の温室効果ガスを測定しています。CONTRAILと命名されたこのプロジェクトによる貴重なCO2データは、無償で世界中の研究者に提供され、世界のCO2循環の研究に貢献しています。
この実験室でどんなふうにCO2濃度を測っているのか見てみましょう。



植物は光合成によりCO2を吸収し、土壌は有機物の分解により常にCO2を排出します。一方で、森林土壌はメタンを吸収していますが、水田や湿地など、嫌気的な環境からは、メタンが排出されます。
自然の中で起こるCO2やメタンの吸収・排出を理解することが、地球温暖化の正しい理解に繋がります。植物や土壌を配した実験装置を使って、その実態を確かめてみましょう。


宇宙から温室効果ガスを測る人工衛星を知っていますか?人工衛星『いぶき』は2009年1月23日の打ち上げ以降、宇宙から地球の全大気を観測し続けています。
このイベントでは、温室効果ガスを観測する人工衛星GOSAT(いぶき)シリーズの紹介とこれまでの成果および将来についての展示を行います。

