令和元（2019）年度スーパーコンピュータ利用研究報告会開催のお知らせ
12月25日（水）開催 ｜ 国立環境研究所（茨城県つくば市）
地球環境研究センターは、令和元年12月25日（水）に国立環境研究所地球温暖化研究棟交流会議室において、「令和元年度スーパーコンピュータ利用研究報告会」を開催いたします。
当日は、今年度国立環境研究所スーパーコンピュータ利用研究課題として承認を受けた、気候モデル研究をはじめとする所内外の研究課題の成果や今後の計画などについて、報告が行われます。
ご関心をおもちの方はぜひご参加下さい。事前の申し込みは不要です。
| 日時 | 令和元（2019）年12月25日（水） 13:30〜17:30 |
| 場所 | 国立環境研究所 地球温暖化研究棟 交流会議室（1階） |
| 主催 | 国立環境研究所 地球環境研究センター |
| お問い合わせ | 国立環境研究所 地球環境研究センター（スーパーコンピュータ事務局）
TEL: 029-850-2409 FAX: 029-858-2645 E-mail: www-cger@cgernies.go.jp |
プログラム
| 13:30〜13:35 | 開会挨拶 三枝 信子（国立環境研究所 地球環境研究センター長） |
| 13:35〜13:45 | スーパーコンピュータ利用研究概要および運用状況 地球環境研究センター、環境情報部 |
| 13:45〜14:00 | 気候感度の外部因子依存性に関する研究 課題代表者および報告者： 塩竈 秀夫（国立環境研究所 地球環境研究センター） |
| 14:00〜14:15 | 季節変化が熱帯準二年振動（QBO）に及ぼす影響 課題代表者および報告者： 柴田 清孝（高知工科大学 環境理工学群） |
| 14:15〜14:30 | 大気汚染物質による環境・気候への影響評価 課題代表者および報告者： 五藤 大輔（国立環境研究所 地域環境研究センター） |
| 14:30〜14:45 | エアロゾルデータ同化を活用した大気汚染予測システムの構築 課題代表者： 五藤 大輔（国立環境研究所 地域環境研究センター） |
| 14:45〜15:00 | 大陸から都市スケールでの大気質予測システムの開発と雲・エアロゾル相互作用研究 課題代表者： 八代 尚（国立環境研究所 地球環境研究センター） |
| 15:00〜15:15 | 懸濁粒子の動態および環境負荷物質との相互作用を考慮した沿岸海洋長期環境予測モデルの開発 課題代表者および報告者： 東 博紀（国立環境研究所 地域環境研究センター） |
| 15:15〜15:40 | Coffee Break |
| 15:40〜15:55 | GOSAT-2全球炭素循環モデル開発 課題代表者および報告者： 齋藤 誠（国立環境研究所 地球環境研究センター） |
| 15:55〜16:10 | NICAMによる雲降水システムの研究
課題代表者： 佐藤 正樹（東京大学 大気海洋研究所）
報告者： Woosub Roh（東京大学 大気海洋研究所） |
| 16:10〜16:25 | 全球スケールの陸域モデル開発による気候変動研究
課題代表者および報告者： 横畠 徳太（国立環境研究所 地球環境研究センター）
報告者： 伊藤 昭彦（国立環境研究所 地球環境研究センター） |
| 16:25〜16:40 | MIROC5モデルをベースにした海洋結合化学気候モデルの開発 課題代表者および報告者： 秋吉 英治（国立環境研究所 地球環境研究センター） |
| 16:40〜16:55 | 系外惑星も含めた地球型惑星の気候多様性に関する数値実験：陸惑星のハビタビリティに関する考察 課題代表者および報告者： 石渡 正樹（北海道大学大学院 理学研究院） |
| 16:55〜17:25 | 総合討論 |
| 17:25〜17:30 | 閉会挨拶 江守 正多（国立環境研究所 地球環境研究センター副センター長） |
利用研究報告会終了後懇親会（会費制。場所は当研究所またはつくば駅近辺）を開催の予定です。