CGERリポート

有害紫外線モニタリングネットワーク活動報告

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概要 - 160p -

有害紫外線モニタリングネットワークは、有害紫外線の地表到達量の把握や紫外線暴露による健康影響評価などを目的とし、 全国の大学や試験研究機関・民間団体などで実施されている有害紫外線観測をボランタリーにネットワーク化したもので、 地球環境研究センターが事務局を担っています。本ネットワークでは、原則として同一仕様の測器・データ取得方法による 紫外線観測を実施しており、方法の標準化による観測データの信頼性向上をはかるとともに、観測データの有効利用のための 検討をおこなってきました。ネットワーク構築より5年が経過し、観測手法のノウハウおよび一定の観測データが蓄積してきた ことから、その内容を取りまとめました。