CGERリポート

Lake Kasumigaura Database(CD-ROM)

  • ISSN 1341-4356
  • CGER-REPORT[CGER-M012-2001]
  • 2001年10月発行
  • Lake Kasumigaura Monitoring Database Working Group 編

» データ提供ページ

[発行の目的]
国立環境研究所の霞ヶ浦研究は、研究所の発足以来、今日まで約25年間継続的に実施してきており、その間に水質などに関する膨大なデータが蓄積されてきました。
これまでは、取りまとめ方法などが統一されておらず、またデータが分散しているなど、霞ヶ浦の全体像を概観し内外の関係者に活用してもらえる資料として整備されていませんでしたが、この度、データを一括して収集して取りまとめ直し、「霞ヶ浦データベース(CGER-M008)」(CD-ROM)として発行しました。

本CD-ROMはその英訳版であり、このデータ集を今後の霞ヶ浦研究の資料とするとともに、併せて内外の研究者や広く一般の方々にも活用してもらい、ひいては霞ヶ浦をはじめとする湖沼の保全にかかる研究や施策立案に役立てることを目的としています。

[収録内容]
データ集では、霞ヶ浦に関する気象や水質、生物などに関するデータと各項目ごとの測定方法や結果の概要を「霞ヶ浦の観測データ」として取りまとめました。また、調査地点、測定項目、担当者などを「データプロフィール」として、霞ヶ浦に関する関係機関、年表、文献などを「関連情報」として、さらには霞ヶ浦に関するさまざまな話題や解説などを「環境トピックス」として とりまとめました。
なお、原則として、1998年12月末までのデータを収録しました。