CGERリポート

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地球環境データベース推進室では、2006年度より陸域生態系の炭素収支に関する二次元データのデータベース／データ解析システム（Carbon Sink Archives、以下「CSA」と呼ぶ）の開発を進めている。この度CSAの開発が一通り完了したため、そのマニュアルや格納されているデータ等に関する記載をCGERレポートとしてまとめた。現在、CSAには世界各国の研究者から提供された全球炭素収支計算結果が15種類格納されており、それらの結果を集約した標準データも作成されている。