「つくば科学フェスティバル2004」が、台風22号の襲来により、開催期間が10月10日の1日間に短縮され、つくばカピオ(つくば市竹園)を会場として開催されました。
この催しは、青少年の科学に対する夢を育むことを目的に、つくば市,つくば市教育委員会,つくば市科学教育事業推進委員会が、行っているものです。
毎回、市内の教育・研究機関の研究者や小・中・高等学校の教師・生徒等、多くの人々が参加し、わかりやすい実験や展示をとおして、子供達が科学に親しみ、
科学の楽しさ、大切さ、不思議さを楽しく発見することができる科学イベントです。
今回は第9回目の開催となり「楽しみ!ドキドキ!びっくり!科学」の標語の下、地球環境研究センターでは、「ぱらぱらマンガを作ろう」、「かんきょう問題かんしん
度チェック」の企画を行いました。
「ぱらぱらマンガを作ろう」では、「だんだん温暖化」「あなおそろしや~オゾンホール」と、新作の「すーすー、はーはー、森の息づかい(副題:地球温暖化を防ぐ
森林のはたらき)」の3種類を用意しました。「森の息づかい」は、一年間の森林の二酸化炭素の吸収と放出の様子をグラフと写真にイラストを加えて楽しみながら学べる
ように作りました。
「かんきょう問題かんしん度チェック」では、今までの14種類のクイズに最新版「みんなの”たから”森を守ろう」1種類を加えた、計15種類のクイズに挑戦してもらい
ました。