令和2（2020）年度スーパーコンピュータ利用研究報告会開催のお知らせ
地球環境研究センターは、令和2年12月23日（水）に、「令和2年度スーパーコンピュータ利用研究報告会」をZoomによるオンライン会議として開催いたします。
日時：令和2（2020）年12月23日（水）13:30～17:35
場所：Zoomによるオンライン会議
言語：日本語または英語（同時通訳なし）
当日は、今年度国立環境研究所スーパーコンピュータ利用研究課題として承認を受けた、気候モデル研究をはじめとする所内外の研究課題の成果や今後の計画などについて、報告が行われます。
ベクトル処理用計算機（NEC SX-Aurora TSUBASA）ユーザおよび国立環境研究所のみなさまには、別途参加方法をご連絡いたします。
ベクトル処理用計算機（NEC SX-Aurora TSUBASA）ユーザ、国立環境研究所の所属のいずれでもないが、この報告会にご関心をおもちの方は下記までご連絡ください。
- お問い合わせ：
- 国立環境研究所 地球環境研究センター（スーパーコンピュータ事務局）
- E-mail: kakinuma.miho（担当：柿沼美穂）
※メールアドレスは末尾に@nies.go.jpを記述してください。
| 13:30～13:35 | 開会挨拶 三枝 信子 (国立環境研究所 地球環境研究センター長) |
| 13:35～13:45 | スーパーコンピュータ利用研究概要および運用状況 （国立環境研究所 地球環境研究センター／環境情報部） |
| Session 1（司会：秋吉 英治） | |
| 13:45～14:05 | 雲・降水プロセスに着目した気候変動予測の不確実性に関する研究 課題代表者および報告者：廣田 渚郎 (国立環境研究所 地球環境研究センター) |
| 14:05～14:25 | 短寿命気候強制因子の変化に伴う気候・地域環境への影響評価 課題代表者および報告者：五藤 大輔（国立環境研究所 地域環境研究センター) |
| 14:25～14:45 | エアロゾルデータ同化を活用した大気汚染予測システムの構築 課題代表者および報告者：五藤 大輔 (国立環境研究所 地域環境研究センター) |
| 14:45～14:55 | Break |
| Session 2（司会：八代 尚） | |
| 14:55～15:15 | 閉鎖性水域における水環境・生態系への気候変動影響の予測と適応策に関する研究 課題代表者: 東 博紀 (国立環境研究所 地域環境研究センター) 報告者：中田 聡史 (国立環境研究所 地域環境研究センター) |
| 15:15～15:35 | 温室効果ガスに関する大気モデリング研究 課題代表者および報告者: 丹羽 洋介 (国立環境研究所 地球環境研究センター) |
| 15:35～15:55 | NICAMによる雲降水システムの研究 課題代表者：佐藤 正樹（東京大学 大気海洋研究所) 報告者：Woosub Roh (東京大学 大気海洋研究所) |
| 15:55～16:05 | Break |
| Session 3（司会：江守 正多） | |
| 16:05～16:25 | 地球システムにおける陸域モデルの開発による気候変動研究 課題代表者:横畠 徳太 (国立環境研究所 地球環境研究センター) 報告者：佐藤 雄亮 (国立環境研究所 地球環境研究センター) |
| 16:25～16:45 | 大気海洋結合化学気候モデルを用いたオゾン層変化とその気候変化への影響に関する研究 課題代表者および報告者: 秋吉 英治 (国立環境研究所 地球環境研究センター) |
| 16:45～17:05 | 系外惑星も含めた惑星気候多様性に関する数値計算: 陸惑星・海惑星気候の自転傾斜角依存 課題代表者および報告者: 石渡 正樹 (北海道大学 理学研究院) |
| 17:05～17:30 | 総合討論 |
| 17:30～17:35 | 閉会挨拶 江守 正多 (国立環境研究所 地球環境研究センター副センター長） |
| 17:45～19:30 | オンライン懇親会 |
【ご注意いただきたいこと】
① オンラインでの開催のため、報告の時間配分をひとりあたり報告15分＋質疑応答5分とします。
② すべての報告終了後に総合討論（25分）を行い閉会挨拶の10分後からオンライン懇親会を行う予定 です。
③ 2回の休憩時において、Zoomはそのまま保持します（どのような画面を出すかは未定です）。