トークセッション「2050年の天気予報」 —気象キャスターと科学者が語る、34年後の天気—

国連の要請に基づいてNHKと国立環境研究所が協力して制作した「2050年 日本の天気予報」。この番組に出演した井田氏と江守室長によるライブ版「2050年の天気予報」です。

二酸化炭素排出量がこのまま増加して地球の温暖化が進むと、天気はどのように変化するのでしょうか。

事前申込が必要です。つくばエキスポセンターウェブサイト/イベント詳細ページよりお申し込みください。(リンク先ページ「イベントお申し込み」をクリックし、申込フォームへお進みください)

定員に達したため、お申し込みの受け付けを終了いたしました。ありがとうございました。(2016年5月24日)

日時:
2016年5月29日(日) 13:00–14:00
場所:
つくばエキスポセンター プラネタリウムホール
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目9番地
対象:
中学生以上
定員:
200名
参加費:
無料(別途入館料が必要です)
申込方法:
つくばエキスポセンターウェブサイト申込フォーム
お問い合わせ:
つくばエキスポセンター TEL 029-858-1100
主催:
国立環境研究所、つくば科学万博記念財団
井田寛子 気象キャスター 筑波大学第一学群自然学類化学科専攻。宇宙化学研究室卒業。
製薬会社勤務の後、NHKキャスターに転身。
静岡放送局、首都圏センターに勤める間、気象予報士の資格を取得。
気象キャスターとして大阪放送局へ異動、東日本大震災の年2011年〜2016年NHKニュースウオッチ9担当。
現在はTBSあさチャン出演。筑波大学非常勤講師。
地球温暖化の対策を呼び掛けるため、出前授業や講演活動、2014年にはニューヨークで開かれた国連気候サミットに参加。
著書に「気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと(成山堂書店)」
趣味はヨガ(全米ヨガアライアンス200取得)、ランニング、ダイビング、野菜料理(ジュニア野菜ソムリエ)。
江守正多 地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室 室長 東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
1997年より国立環境研究所に勤務。
2011年より気候変動リスク評価研究室長。
2016年より低炭素研究プログラム総括。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書主執筆者。
2012年度日本気象学会堀内賞受賞。
専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。
著書に「異常気象と人類の選択」(角川SSC新書)ほか。