科学技術週間に伴う一般公開「春の環境講座」を開催します

国立環境研究所は、4月23日(土)に一般公開「春の環境講座」を開催します。

地球環境研究センターでは、「徹底討論、パリ協定—パリ協定でどうなる? どうする? 地球温暖化—」として、高校生パネリストを交えた来場者参加型パネルディスカッション(第6弾)を開催します。

また、先着100名様には「グリーカーテン普及作戦2016」として、「つくば国立環境研究所産パッションフルーツの苗」を差し上げます。(育て方のコツは「グリーンカーテン育て方日誌」参照。)

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グリーンカーテン(パッションフルーツ)

その他、下記のようなイベントを開催します。場所は「地球温暖化研究棟」です。

日時:
2016年4月23日(土) 10:00–16:00(受付終了 15:00)
お問い合わせ:
国立環境研究所地球環境研究センター TEL: 029-850-2384

体験プログラム地球温暖化を想定した森林内土壌実験ツアーとFTS(太陽の光から二酸化炭素濃度を測定する)コンテナ内の見学

土壌から排出される温室効果ガスは、将来温暖化が進み土壌表面の温度が上昇するとさらに増えると言われています。その検証実験現場を実際に見ていただく所内探検コースです。(雨天中止)

ツアー時間

1. 11:10–11:40 | 2. 14:40–15:10

体験プログラム自転車de発電スペシャル(家電を自力でつけてみる! ジューサーも動かせる!)

人はスイッチ一つでテレビやあかり、エアコンなどの家電製品を働かせることができます。もしも電気を自身で作るとするとどれくらいのパワーが必要か? 電力(エネルギー)の「見える化」を越えるエネルギー生産体験を貴方に。

パネルディスカッション徹底討論、パリ協定—パリ協定でどうなる? どうする? 地球温暖化—

時間

午前の部: 10:30–12:00(パネル形式) | 午後の部: 13:30–15:00(座談会形式)

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ポスター [クリックで拡大]

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昨年のパネルディスカッション