国立環境研究所「夏の大公開」開催報告
国立環境研究所は、夏休み最初の土曜日にあたる7月23日（土）に「夏の大公開」を開催しました。当日は過ごしやすい天候となり、来場者は昨年度を上回る3,811名、地球温暖化研究棟や「ココが知りたい温暖化」講演会にもたくさんの方々にお越しいただきました。
地球環境研究センターは、ポスターや立体模型・モニターの展示等で最新の研究・事業内容や成果をわかりやすく紹介するとともに、環境問題を学んでいただけるさまざまな体験型の企画を出展しました。
ご来場いただいたみなさま、また実施にあたりご協力いただいたみなさまに、この場を借りて心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました。
「ココが知りたい温暖化」講演会は身近な地球温暖化対策をテーマにしました
本物の実験室が見られる「潜入！実験室ツアー 〜世界の空気はここで測る〜」は今年も好評でした
「いぶき」が観測した全球のCO2濃度分布を球面ディスプレイで紹介しました
高山帯植生を専用レンズを使用して3D画像で見ていただき、温暖化影響モニタリングの方法を説明しました
「節電で減らせる！CO2」ではワットメーターを使い消費電力の「見える化」を行いました
「自転車 de 発電」では家庭の電化製品に必要なエネルギーを自転車発電で体験していただきました
クイズ、ぱらぱらマンガ、夏の大公開初登場のヘキサフレクサゴン（折り紙六角形）は子どもたちに人気でした
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