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利用可能な観測衛星に関する情報 吸収源および吸収源JI・CDMに有効な観測衛星・センサの種類、データの取得期間およびデータの入手方法を解説します。 人工衛星は広い領域を周期的に観測しており、森林のモニタリングをはじめ、土地利用図の作成や植生活性度の算出等のさまざまな利用が可能な観測データが得られます。現在、世界で運用中の地球観測衛星は30機以上に達しており、空間分解能(地上対象物を識別する能力)も、数kmから1m程度のものまで多種多様となっています。 地球観測衛星には、目的に応じて様々な観測機器が搭載されており、定常的にデータを取得しています。地球観測衛星に搭載されている観測機器は、大きく、「光学センサ」と「マイクロ波センサ」があり、光学センサは、太陽光(主に可視?中間赤外域)が対象物にて反射した光(反射光)もしくは、対象物からの放射(主に熱赤外域)を観測しています。光学センサで最も一般的な種類である画像センサは、画像の処理・判読が比較的容易ですが、雲などの太陽光の反射を遮る物質が大気中に存在する場合には、観測することが出来ません。一方、マイクロ波センサには、自身が地球に向けてマイクロ波を発し、対象物から反射されて戻ってくるマイクロ波を計測する能動型センサと、対象物が放射するマイクロ波を計測する受動型センサがありますが、いずれの場合でも太陽光に依存しないことから、夜間や悪天候時にも観測出来るという特徴があります。 人工衛星からは地球上の大部分の地域を観測することが可能であり、全球レベル、国レベル、CDM等のプロジェクトレベルの吸収源のモニタリングにおいて利用することが出来ます。 以下では、京都議定書の第一約束期間を対象として、利用可能な衛星データの一覧を示します。
表 利用可能な衛星データの一覧
以下に国内外の代表的な衛星データ提供サービスを紹介します。各機関にて提供しているデータ・プロダクトの詳細につきましては、リンク先のホームページにてご確認ください。
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