CGERリポート

有害紫外線モニタリングネットワーク活動報告II

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有害紫外線モニタリングネットワークは、有害紫外線の地表到達量の把握や紫外線暴露による健康影響評価などを目的とし、全国の大学や試験研究機関、民間団体などで実施されている有害紫外線観測をネットワーク化したもので、地球環境研究センターが事務局を担っています。2005年3月に「有害紫外線モニタリングネットワーク活動報告」を出版してから5年が経過し、帯域型紫外線計に対する知見や紫外線データ、またデータ検証作業のノウハウも蓄積されてきました。

最近では参加局主体の紫外線データ活用方法も多岐に渡るようになり、また、活発になりつつあることを受けて、あらためて本モニタリングネットワークの活動概要を取りまとめ、CD-ROMとして発行しました。