地球環境研究センターは、平成26年12月24日(水)に国立環境研究所地球温暖化研究棟交流会議室において、「平成26年度スーパーコンピュータ利用研究報告会」を開催いたします。
当日は、今年度国立環境研究所スーパーコンピュータ利用研究課題として承認を受けた、気候モデル研究をはじめとする所内外の研究課題の成果や今後の計画などについて、報告が行われます。
ご関心のある方はぜひご参加下さい。 事前の申し込みは不要です。
プログラム | |
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13:00〜13:05 | 開会挨拶
向井人史 (国立環境研究所地球環境研究センター長) |
13:05〜13:15 | スーパーコンピュータ利用研究概要および運用状況
地球環境研究センター/環境情報部 |
13:15〜13:30 | 気候変動予測における不確実性伝播過程に関する研究
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13:30〜13:45 | 広域大気汚染構造の理解と対策評価に関する研究
課題代表者および報告者:永島達也 (国立環境研究所地域環境研究センター) |
13:45〜14:00 | NICAMによる雲降水システムの研究
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14:00〜14:15 | GOSATによる濃度データの高精度モデル予測と温室効果ガスの地表面吸収排出量の推定
課題代表者および報告者:Shamil Maksyutov (国立環境研究所地球環境研究センター) |
14:15〜14:30 | GOSATおよびGOSAT-2衛星のデータ解析に関わるエアロゾル・モデルシミュレーション
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14:30〜14:45 | 高度な陸域要素モデルの開発とそれを用いた全球スケールの気候変動研究
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14:45〜15:00 | 陸域炭素循環モデルと衛星観測データの融合実験
課題代表者および報告者:市井和仁 (国立環境研究所地球環境研究センター) |
15:00〜15:15 | 樹木年輪セルロースの酸素同位体を使った気候モデルMIROCの気候変動再現性評価
課題代表者および報告者:栗田直幸 (名古屋大学大学院環境学研究科) |
15:15〜15:30 | 希少野生動物のゲノム解析
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15:30〜15:50 | Coffee Break |
15:50〜16:05 | 海洋混合層スキームの高度化と流動・水質・生態系シミュレーションへの応用
課題代表者および報告者:東博紀 (国立環境研究所地域環境研究センター) |
16:05〜16:20 | 高分解能でのリモートセンシング解析情報を用いた土地利用モデルシミュレーション
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16:20〜16:35 | GOSATデータ処理運用システムにおける確定再処理用参照データの作成
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16:35〜16:50 | MIROCモデルをベースにした化学気候モデルの開発とオゾン層の将来予測
課題代表者および報告者:秋吉英治 (国立環境研究所地球環境研究センター) |
16:50〜17:05 | 気候モデルMIROCおよび氷床力学モデルIcIESを用いた過去と将来の気候 モデリング
課題代表者および発表者:阿部彩子 (東京大学大気海洋研究所) |
17:05〜17:20 | 全球多媒体モデルを用いた残留性有機汚染物質の海洋水産資源への曝露評価手法の開発
課題代表者および報告者:河合徹 (国立環境研究所環境リスク研究センター) |
17:20〜17:35 | 系外惑星大気の数値計算: 雲の存在を考慮した暴走温室状態に関する考察
課題代表者および報告者:石渡正樹 (北海道大学大学院理学研究院) |
17:35〜17:55 | 総合討論 |
17:55〜18:00 | 閉会挨拶
三枝信子 (国立環境研究所地球環境研究センター副センター長) |